【青野ダム】アフターの48cm

前回のGW釣行からおよそ1カ月。6月とはいえ、まだ梅雨入りしておらず、夏のような暑さが続いていた。青野ダムは、相変わらずの減水傾向にあって、およそ2m強の減水となっていた。水温は23℃弱。適正水温だ。アフタースポーンの青野ダムの実績としては、ボーマーロング16Aで52cm、バズベイトでロクマルと比較的ダイナミックな釣りでの実績があり、今回もハードベイトでの釣果を期待してボートを出した。

準備したタックルは、ジャークベイトとしてのロング15Aとバズベイト。そして、フォローとしてのラバージグとテキサスだ。想定エリアとしては、スポーニングエリアに絡む岬周り。水深がありながらも、シャローに近い場所だ。まずは、バズベイトを通し、ジャークベイトを入れていく。しばらく流してみるが反応はない。今回は、同じ時期に52cmやロクマルが釣れた状況とは明らかに異なる。減水によって、ファーストブレイクまでが干上がっている。通常であれば、このファーストブレイクにステージングしているバスをバズやジャークベイトで食いあがらせるイメージだが、今回はそのイメージはない。もう一段深場になる変化についていると想定されるため、ジャークベイトをシャッドに変更する。

中腹にあるワンド出口の岩盤岬。この時期のスポットとしての条件は十分な場所だ。こうしたピンスポットはテキサスで攻めてみる。ゴリゴリと岩の感触を感じながら、落としていくイメージだ。すると、モソッというアタリが出る。アワセてみるとバスの引きを感じながらも、決して大きくはない。上がってきたのは、33cmのバスだった。水深としては、3m~4mくらい。想定内のレンジだ。このイメージの水深をシャッドを入れ、テキサス、ラバージグでフォローしていく。途中、壁ギリギリに潜らせたいことから、ディープクランクにスイッチしてみたが、反応がないまま午前中を終えた。

一通り目ぼしいエリアを流してみたものの反応はない。気になるのは、33cmの釣れたスポットだ。住み分けの持論に立てば、同じエリアにビッグバスはいない。上か下か。しかし上に行くには条件が乏しい。では下かというと、まだシャローに意識が向いている状況で、それも違うように感じる。では、沖ではないか?という発想が生まれた。奇しくも減水によって、通常であればディープに相当するエリアが4mレンジになっている。ファーストブレイクから離れた沖のハンプに狙いを付けた。

ハンプのブレイクにテキサスリグを入れていく。すると違和感を感じるほどのアタリがあったが、アワセまでには至らなかった。しかし、グングンと生命感がある。引きとしてはグッドサイズの引き。ネットを準備して寄せていくが、ネットを伸ばした瞬間に、エラ洗い一発バレてしまった。アタリの小ささからアワセが十分でなかったのだろう。また、ネット操作でジャンプをロッドで抑え込むことができなかった。しばし茫然とし、若干諦めムードが漂ったが、このエリアだという確信が持てた。

雰囲気を変えるためにラバージグにスイッチする。すると、つまんで持っていこうとするアタリは出るが、それ以上にはいかない。再びテキサスに変えていくと、ググッと重くなるアタリが出た。すかさずアワセた。グッドサイズの引きだ。慎重に寄せていくが、上がってきたのは50クラスのナマズだった。気持ちの切り替えとしばらくエリアを休ませることにして昼食を取る。午後からは風が吹き始め、雰囲気としては決して悪くはない。ハンプエリアをテキサスで丁寧に探ってく。岩の間に挟まるような感覚があって、それが外れたように感じた時、グッと重くなった。風で流されていたので、また根掛かりか?とも思ったが、生命感がある。すかさずアワセて今度は慎重に寄せていく。ネットに無事収まったのは、体高のあるズッシリとしたの48cmのメスだった。その後、攻め続けるものの、小さなアタリはあれど、フックセットすることなくタイムアップとなった。

今回のエリアは、通常であれば真夏のエリア。しかし減水の影響によって、それは違っていた。それはアタリの出方にも顕著に表れていた。回復期にはまだ時間が掛かるのか、非常に小さいアタリだ。ハードベイトの釣りにはもう少し時間が掛かるかもしれないが、次回釣行はおそらく真夏になってしまう。6月の雨で水位が戻っていくことを期待しつつ帰路についた。

ロッド:エンズヴィル ENC71MH
リール:MGX-SHS L
ルアー:テキサスリグ ジャンボグラブ 7g

 

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