【青野ダム】時合い釣り 50アップ×2本&40アップ×3本

秋らしさを増しているとはいえ、気温は例年よりも下がっては行かない。晩秋といえるシーズンではあるが、秋パターンを追える時期であるには違いない。前回は、あらゆるケースを想定したタックルを準備したが、今回はベイトに付くバス狙い。ハンプやフラット狙いを中心としたタックルを揃えた。朝は冷え込みが厳しく、まるで冬の様。しかし、いざボートを出してみると水温は18℃を指しており、まだまだ適水温であるといえる。水温との気温差の大きさからか、霧がひどい。対岸のショアラインはもちろん、10m先も見えないほどだ。

土曜日ということもあって、慣れていないアングラーはダムサイト側に回っていくだろう。ダムサイトではワカサギ釣りもあり、ここまで視界が悪いとルアーキャストもままならない。安全性を考慮して、早速中流域を目指すことにする。ところが、ショアラインが見えない状況で経験だけで操船することは想像以上に不安にさせるものだった。島周りを超えて中流域のボディチャネルに差し掛かった頃、太陽の日差しが霧を晴らしていった。

まずは、ボディチャネルにあるハンプ周りのベイトをチェックする。思っていたよりも少ないという印象のまま、ハンプにテキサスリグをキャストする。アタリはあるが小さい。何度かあったアタリを捉えると29cmの小柄なバスだった。これではない。霧もスッキリとはれたので、ショアラインにボートを移す。尼寺側の支流入り口のレイダウン。その根本にテキサスリグを入れる。すぐさまバイトがあったが、上がってきたのは31cmのバス。期待外れだ。そのままショアラインを流しながら、青野川側に周る。反応が薄いので、再度ボディチャネルのハンプに入る。3m〜5mラインにベイトが映っている。これはハンプの水深から見てもベストなレンジだ。しかし、反応は薄いまま時間が過ぎていった。11時になろうかとする頃、風が吹き始め状況が動く。アタリは小さいがルアーを持っていくアタリが出る。しっかりとアワセて見るとこれまでとは異なる引き。上がってきたのは50cmに1cm足らないグッドコンディションの49cm。いい感じだ。続いてハンプにキャストを続けると程なくアタリが出る。少し小ぶりだがコンディションのいい44cm。

ベイトもいい感じに映り、風もふいている。まさに時合いだといえる。このチャンスを逃してはならないと攻め続ける。風上にボートバウを向け、アップヒルでテキサスリグを入れていく。ステイさせて次のアクションを加えた瞬間、ツンッとアタリが出る。アタリ自体は30cmクラスかと思ったものの引きはグイグイと増していく。そしてネットに収まったサイズは、ついに出た。52cm。立て続けの3本。朝の無反応が嘘の様だ。しかし、風がやむかベイトのうごきが止まったか、反応は無くなってしまう。

午後になってから風がやみ、ベイトの動きも遠ざかってしまう。それでもこのハンプに再度そのタイミングが訪れることを信じて攻め続ける。時間潰し的にハンプ周りにクランクベイト、スピナーベイトを入れるが反応はない。テキサスリグを入れると、朝一のように27cmが食ってきた。朝一のパターンだなと感じつつ、メタルジグを投入してみたが、やはり上がってきたのは、31cmのバスだった。反応が薄い時間が過ぎていく。昼食を取りつつ、状況が変化するのを待つ。すると14時を過ぎたあたりから、風が吹き始める。これはいい。ベイトもいい感じに映ってきている。テキサスリグには見慣れているかもしれない。ここはラバージグだとタックルを持ち替える。ハンプ上を小さくバンプさせるように誘っていく。コッというアタリをすかさずアワセる。悪くない引き。上がってきたのは、44cmのバス。50cmには満たないが、悪くないサイズだ。

50アップを含む40アップ4本。十分に満足できる釣果であるといえる。休日ということもあって、早めにボートを上げることも考えた。しかし、ここまできたら5本揃えたい。また、今の状況であれば可能だろう。根拠のない自信があった。風が止む前に、とハンプにラバージグを入れていく。ココッというアタリに、ついに来た!とアワセる。悪くない引き。40アップは間違いない。ネットに収まったサイズは、52cm。ダメ押しの50アップ。

52cm×2本、49cm、44cm×2本の計5本。30クラスは4本と数にすると9本。十分な釣果だ。まだ時間があったが、早々にボートを上げることにし、スロープに向かった。今回の釣りは、まさに時合いの釣り。タイミングがすべてだった。時間でいうと11時と14時。ベイトが周ってくるタイミングだろうか。以前、スモールマウス中心のアメリカ西岸のコロンビアリバーで釣りをしたとき、地元アングラーが「シャローにワーッときてワーッと帰っていく。それを待って狙う」といっていたことを思い出す。まさに、そんな感じだ。活性は決して悪くはない。しかし、タイミングが合わなければ口を使わせることが難しい。時合いが来れば、テンポよく釣っていく。ライトリグをゆっくりと落として釣るには効率が悪すぎる。ラバージグで広く探っていくのが正解だ。秋らしい十分すぎる釣果。バスの動きが少ない真夏や真冬と異なり、状況は刻一刻と動いていく。その状況に合わせて手返しよくアプローチしていく。それが攻略のキモだといえる。水温は、まだまだ下り切る気配がない。もう少し時合いの釣りが楽しめそうだ。

ロッド:エンズヴィル ENC71MH
リール:MGX-SHS L
ルアー:TC-JIG Football 3/8oz(ガード外し) + ジャンボグラブ

ロッド:ドレッドノート BRDC69M
リール:MGX-SHS L
ルアー:テキサスリグ ジャンボグラブ 7g

ロッド:ロードランナー HB640ML
リール:MGX-SHS L
ルアー:TC-METAL 1/2oz

 

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