【青野ダム】秋バス 46cm

天候もようやく秋らしくなり、前回からのターンオーバーも解消されつつあることを期待しながら、青野ダムに向かった。水温は、おそらく適水温。ここ数日の天候も安定していることから、比較的状況は悪くないなだろうと想定する。しかし、秋というシーズンは、夏冬と異なり、バスの付き場が安定しない。ベイトのいるエリアやレンジによって動き、また浮き気味になる。これがいわゆるじっくり釣る釣り方の反応を悪くしてしまう。横の動きを意識しながら巻くことも効果的だろうし、表層から中層まで幅広く探っていくことができる。まずは、フィールドの状態、バスの状態を掴むことが重要になることから、必然的にタックルの本数が増えてしまう。表層のバズベイト、シャロー流れ込みなどのスポットにシャッド、中層にクランクベイト、岬周りにはディープクランクとフォローのラバージグ、カバーが絡めばスピナーベイト、ベイトボールとストラクチャーが絡むならばメタルジグ、フォローのテキサス、縦ストラクチャーにゆっくり落としていくならノーシンカー、軽めのテキサス。結局のところ、ここから2〜3本に絞られることはわかっている。しかし、およそひと月ぶりの釣行。手際よくエリアスポットを見極めたいから仕方がない。

スロープからボートを出すと水温は、20℃を切る程度。まさに適水温だ。まずはスロープ入り口の変化をバズベイトでチェックする。バズベイトの引き泡が消えない。あまり水が良くないようだ。クランク、ラバージグでチェックするが反応はない。この時期、ダムサイトに向かう岩盤エリアも魅力的だが、悪い水がダムサイト側に寄っているイメージだ。早々に見切り上流に向かう。ワンドの入り口にある岬。ディープクランクとラバージグでチェックしながら第二ダムに向かう。第二ダム入り口の地形変化を同様にチェックしていく。ダムの流れ込みにはシャッドを入れて早巻きしていく。あまりにも大場所過ぎるせいか反応はない。そのままシャローレンジを流しながら上流へ向かう。

移動しながらベイトの状態を確認するが、はっきりとした魅力的なシルエットが中々映ってこない。ベイトはフラットが絡む変化に映ることが多い。そういった場所をチェックしていくがベイトの反応もバスの反応も良くない。そのまま前回、56cmを釣ったエリアに入る。このエリアは、地形の変化としてハンプがある。ベイトの影が2m〜4mレンジで映る。ハンプのトップで6m弱。悪くない。まずは、定番のクランク、そしてハンプに絡めるようにスピナーベイトを入れる。しかし反応がない。フォローのテキサスリグを入れて探るも反応がなく巻き上げている時にアタリが出る。大きくはないが、表層でエラ洗いするバスの近くで別のバスがライズする。上がってきたのは29cmの小ぶりなバス。すぐさま同じ場所にるあーを入れて泳がせると、すぐに31cmのバスが食ってきた。ラバージグをスイミングさせてもバイトはあるが、乗るところまでには至らない。ベイトに付いて中層にいるバスだろう。しかし、このサイズのバスはターゲットではない。

ワンサイズ上のバスは、これより上か下か。可能性を絞り込むために、まずは上、シャローを攻めることにする。青野橋の上流部にあるアウトサイドのカバー。そのストレッチをラバージグとスピナーベイトで流していく。カバーが薄いところは、クランクベイトを入れていく。そのまま流していくが反応はない。尼寺サイドのシャロー、そして出口付近のシャローフラット、その対岸にあるアウトサイドをチエックしていくが反応はない。上がダメなら下に行ってみるか。そう考え始めたころ、曇りだった天候が晴れに向かう前線の通過に伴って強い風が吹き始めていた。これは、状況が変わるかもしれない。テキサスで2本あげたエリアに再度入り直すことにした。

同じエリアに入ったものの、午前中とは狙いが異なる。今回は下だ。下にいるグッドサイズが、この風とベイトでハンプ上を伺っているという状況を想定する。ハンプにテキサスリグを入れる。夏のような釣り方をしているとアタリが出て合わせると33cmのバス。サイズアップしたもののコレジャナイ感が漂う。しかし、午前中のアタリ方とは異なることが重要だった。再びテキサスを入れて探っていく。すると明確なアタリと共にルアーを持っていく引きがある。しっかりとアワセてみるとグッドサイズな引き。ランディングネットがルアーに絡んでしまうトラブルがあったが、無事ハンドランディングでキャッチできた。50cmには至らないが46cmのグッドコンディションのバス。狙っていたサイズだ。残り時間はわずかであったが、残りの時間をこのパターンに費やすことにする。

暫くアタリは遠のいたが、風に吹かれながら探っていくとアタリが出る。キタッと一気にフックセットに持っていくが、ギーッとドラグが出る。しまった!先程の46cmのランディングでドラグを緩めたままにしていた。すぐに締め直してアワセ直したが、バスの引きはそこには無かった。決して悪いアタリでは無かったから諦めがつかない。再度時間ギリギリまで攻め直すも、再びバイトが出ることはなかった。ミスによる最後のアタリを逃したのは大きい。パターンの見極めを行う上で重要な一本になったはずだった。狙っていたサイズを釣ることが出来た釣行でもあったが、もう一方で悔やまれる釣行ではあった。これから、フィールドは、ますます秋を深めていくだろう。ある意味で難しい季節となっていくが、その攻略を楽しんでいきたい。

ロッド: ドレッドノート BRDC69MH
リール: MGX-SHS L
ルアー: テキサスリグ 1/4oz+ジャンボグラブ

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