【青野ダム】テキサスで50アップ

梅雨としての最後の雨模様が明けて、久しぶりに青野ダムに。先週は、台風の影響で雨続きだったが、ここ数日は夏らしい天気が続いている。水温も順調に上昇しているだろうから、夏のディープパターンを想定して準備する。水温は、朝の時点で28℃強。結局、日中帯でも、29℃までとなり、水温の朝夕の変化も無くなってきた。しかし、まだ28℃。真夏とは言い難い。水温が30℃で安定してくると、メインチャンネル7mの夏のディープパターン一本でいける。実際、昨年のこの時期には、7mから52cmを上げている。しかし、今年は、梅雨明けが遅れた影響からか、季節の進行が若干遅い。ミドルレンジまでを視野に入れることにする。

出艇したのは7時過ぎで、すでに陽は高く登っている。朝一の人がスロープワンドのシャローで50UPを上げたと聞いたが、それはそれだ。ここで、シャローパターンに傾倒してしまうとハマる。とはいうものの、シャローもまだまだある状況だけに、目ぼしいカバーはチェックしていくことにする。水深は先週の台風の影響からか、若干、持ち直しており、狙うべきブレイクやカバーがいい感じになっている。また、若干、悪かった水もマシになっているようだ。

パターンの基本は、メインチャンネルに絡む場所。岬やブレイクの変化があって、その浅瀬にカバーがあれば、そこもチェックしていく。ディープエリアは、5mから7mをターゲットに、ジャンボグラブの7gテキサスを入れていく。チャンネルに隣接するレイダウンには、スモラバを入れていくが、小バスのアタリのラッシュ。根掛かっても、そこでシェイクすればサカナがつまんで外してくれる。

前回は、このパターンでデカバスをかけた末に、ラインブレイクしたが、今回、それは望めなかった。シャローのカバーには、小魚が多い。この周辺のカバーに付いている可能性は、十分にあると感じたが、入ってくるタイミングを合わせるのが難しい。ディープエリアで待機しているであろうバスをスローに攻めていくパターンをメインに考える。

青野川からのチャンネルが蛇行していくつものハンプやカベを作っている。そのカベの上にあるゴロタ石が、昨年の50UPのスポット。そこは、5.8mから7mに落ちる部分で、チャンネルからの流れが当たる場所のように思える。同じ場所にルアーを通していくが反応がない。試しに、7mまで落としていくと、アタリが出る。しかし、そのアタリは、ココッという明確なアタリで、それは、ディープのデカバスのアタリの出方とは異なる。アタリかどうかが怪しいモゾモゾとしたアタリが出たらビンゴだ。

その時点で、昼を過ぎてしまう。少しシャローカバーの小バスで遊んだ後、再度、ディープメインで組み立てることにする。ただし、レンジは、5m。水温に鑑みて、まだそれ以上まで落ちていないと判断する。5mでメインチャンネルに絡むブレイクや岬などの変化。その目ぼしいスポットをチェックしながら下って行って、出なかったら、そのまま上がろうと決めて下っていく。

加茂山第二公園前は、対岸ギリギリを通るチャンネルまで、フラットが広がっていて、そのフラットはブレイクのところで5m。夏にはバスをストックするエリアだ。先行者がいたので、とりあえずチャンネル側のブレイクではなく、上流側のブレイクをチェック。するとモゾモゾとするアタリがでる。少し送り込んでからアワセるが抜けてしまう。ここにはいる。一気に集中力が高まる。先行者が移動して行ったので、チャンネル側のブレイクを攻める。ダムサイトから風が吹いているので、ちょうどカドの上にボート位置を置いて、風で流されながら、ブレイク上とカドをチェックすることに。

相変わらず、ゴツゴツとした感覚が伝わってくる。このゴツゴツの上にのせてステイ。このステイがキモになる。そのとき、ググッと重くなるが、風で流されていることによる根掛かりかと思い、ロッドを高くとって外そうと試みる。すると、グイグイと引く。サカナの反応だ。落ち着いてアワセにいってから、リーリング。ここは、ナマズの実績もある場所だが、明らかにバスの引き。強い引きにグッドサイズを確信する。程なく上がってきたのは、51cmのバス。諦めかけたときに、絞り出した一本だった。

ここのところ、出れば50UP。かなりの頻度で50UPが釣れている。確かに簡単ではないが、バスの行動パターンは、極めて素直だ。アフタースポーンにバズでロクマル。その後、ジャークベイトロングAで50UP。そして、夏のディープで50UP。きちんと状況を読み取って、適切にアプローチすれば、反応がある。そして、くればデカイ。デカバスといえば、池原や琵琶湖が代表的だが、青野ダムも、負けてはいない。アベレージサイズが、小さいので、釣りとしての楽しみとしては、難しさが先行してしまうが、しっかりと考えて釣ることが求められる分、そこに面白さを見出せれば、十分に楽しめるフィールドだといえる。

ここ数年、青野ダムに通っているが、こんなことは今までなかった。状況が変わったのか、はたまた自分が腕を上げたのか。青野ダムは、辛いけど、面白いを実感させてくれるフィールド。だから、やめられない。

ロッド: エンズヴィル ENC-71MH
リール: REVO MGX-SHS-L
ルアー: テキサスリグ ジャンボグラブ 7g

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